◆『デビットカード』で動画配信サービス(VOD)を利用しよう!★クレジットカード無しでOK!◆
デビットカードってどんなもの?
デビットカードは口座のある銀行で作れる決済用のカード、
クレジットカードと同じ使い方で、
実店舗からネット上までいろいろな支払いに利用することができます。
デビットカードはクレジットカードと何が違うの?
支払いまでの流れが違う!
クレジットカードは信販会社を経由して決済するシステム。
どういうことかというと、
いちど信販会社にお金を借りて、
支払い口座から引き落としで返済するという流れになります。
一方デビットカードは、
信販会社を通さずに銀行口座から直接引き落としで支払いできるんです。
つまり、お金を借りずに自分の貯金から直接払えるということ。
限度額が違う!
クレジットカードは口座の残金がゼロでも限度額までは利用できてしまいますし、
現金を借り入れするキャッシングが可能な場合もあります。
「確実に返済できるのか?」という、
信販会社にとってはリスクが、
利用者にとっては責任がともなうということ。
なので、クレジットカードを作る時には、
シビアな審査が必要になってしまうというわけです。
一方、デビットカードの方は、
間に何も通さず直接銀行口座から支払うシステム。
それに預金残高までしか利用できません。
つまり、“払えない金額まで使ってしまう”なんて状況はありえません。
大きなリスクが発生しないので、
クレジットカードを作れない人でもデビットカードなら作れるわけです。
利用できるシーンは多いので作っておいて損はありません。
デビットカードは本当にクレジットカード/審査なしで誰でも利用できるの?
○年齢制限:15歳以上
○クレジットカード:不要
上で見てきたように、
デビットカードは銀行口座があれば作れるようになったので、
15歳以上なら誰でも利用できます。
未成年者や学生,会社勤めじゃない人やニート…そんな人でも、
クレジットカードとは違って、
銀行口座さえあればほぼ審査ナシで発行してもらえます
デビットカードは費用はかかるの?
発行手数料や年会費は不要ですが、
口座に残高が無いと利用できません。
デビットカードはどこで作れるの?
デビットカードを取り扱っていて自分の口座がある銀行なら、
どこでも作ることができます。
すでに口座を持っているところでもいいですし、
新規口座の申し込みと同時に作ってもOKです。
デビットカードは地方銀行やネットバンクでも作ることができますが、
利用できるシーンが限られることが多くなります。
できれば全国規模の大手都市銀行で作るのがベストです。
デビットカードの注意点は?
デビットカードが使えるお店やWebサービスでも、
すべての銀行のカードに対応しているわけではありません。
使える/使えないは作った銀行によって決まるので、
デビットカードはいろいろなシーンで使える銀行を選んで作らないと、
せっかく持っていても全く意味がありません、
都市銀行や大手の銀行のカードならだいたいどこでも使用できますが、
地方銀行やネットバンクのカードだと、
利用できるところがかなり限られてしまいます。
なので、
近くに都市銀行の支店が無い僻地や離島などに住んでいる人だと、
VODなどのサービスで使えるカードを作るのがひと苦労です。
デビットカードで利用できるVODはどこ?
○Hulu
○FODプレミアム
参考までにHuluで利用できるデビットカードは、
楽天銀行/スルガ銀行/りそな銀行/ジャパンネット銀行/三菱東京UFJ銀行/ソニー銀行
となっています。
NetflixとFODプレミアムは利用できるカードを公表していないので、
登録してみるまでわかりません、
デビットカードのメリット/デメリットまとめ?
デビットカードのメリット
○一度つくってしまえば、それ以降は全く手間いらず。
デビットカードのデメリット
○銀行によっては持っていてもあまり役に立たない。
デビットカード - オススメ度評価
○お手軽度(利用できるまでの申し込みはや手続きは簡単か?)
☆★★★★
○VODでの便利度(いろいろなVODで利用できるか?)
☆☆★★★
○審査不要で年齢問わず利用できる ◯
○クレジットカードを全く使わない ◯
○リアル店舗でショッピング利用可 ◯
○一般のネットサービスでの利用可 ◯