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《VOD(動画配信サービス)をコスパで斬る!》VODのコスパはどこで決まるの? - 付帯サービス/特典編

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このサイトはいろいろなサービス,商品を、
コスパ(コストパフォーマンス)視点で考察・評価するサイトです。

今回はVOD(動画配信サービス)で利用できる付帯サービスや特典が、
どのようにコスパの評価に影響してくるのかを考察してみたいと思います。

VOD(動画配信サービス)のコスパ評価ポイントは?

改めて言うまでもないですが、
コスパ(コストパフォーマンス)とは、
“支払う料金(コスト)に対してどれだけの対価(リターン)があるのか?”
という評価のことです。

VODの場合だと、
次のようなものが料金対する対価としてコスパを計る対象になります。

 

○コンテンツ
○機能/スペック
○付帯サービス/特典

ここでは、
この中でも“付帯サービス/特典”からVOD(動画配信サービス)のコスパの実情と、
判断するためのポイントを紹介していきますね。

付帯サービス/特典からVODのコスパを見極めよう!

VOD(動画配信サービス)のコストパフォーマンスの向上に直接大きく影響するのが、
動画コンテンツ以外の課金なしで利用できる付帯サービスや特典です。

これは“動画を見る”というVODの目的を考えれば、
本来なら無くてもいいはずの本筋から外れたファクターのはずなんですが、
実は動画コンテンツ以上にこういった付帯サービスや特典に力を入れているVODもあります。

しかも、中にはこの特典やサービスが強力すぎてそれだけでコスパが跳ね上がり、
月々の料金なんてはるかに上回るメリットがあるVODまで存在するんです。

こうなると、
動画なんか全く見なくてもスペシャルな特典を目当にして、
とりあえず加入しておくほどの値打ちがあるくらいです。

VODの代表的な付帯サービス/特典

サービス/特典の中でも、
特に代表的でコスパアップ⤴︎につながるものを紹介しますね。

コスパアップ⤴︎につながる付帯サービス/特典①|ポイントバック

動画のレンタルなどに利用できるポイントを毎月もらえるという特典です。

ほとんどの場合は、
わかりやすく“1ポイント=1円”というレートになっています。

配布されるポイント額やその有効期限は各社で異なりますが、
そのほとんどが月額料金と同額程度かそれを上回る額のポイントをもらえるシステムになっていますから、
れだけでも料金分以上のコストパフォーマンスがあるということです。

レンタルショップでもネットでも普段から映画などをレンタルしていて、
もらったポイントを確実に消費できる人であれば、
とりあえず料金以上のポイントバックがあるVOD全て加入しておいても全く損はありません。

電子書籍音楽配信も併せて展開しているVODの場合は、
そちらでもポイントの利用ができるものもあります。

 

動画以外の配信サービス使い放題

VODの中には、
動画以外にも音楽配信電子書籍などの配信サービスが利用できるものがあります。

特にコスパアップ⤴︎につながるのは、
課金なしで好きなだけ利用できるコンテンツがある『〇〇放題系』サービスです。

その中でも特に代表的なのが、
U-NEXTやFODプレミアムの“雑誌読み放題サービス”や、
Amazonプライムビデオの“音楽聴き放題サービス”ですね。

どちらのサービスも使い放題なので、
うまく活用できれば料金以上のメリットがあるので大幅コスパアップ⤴︎

“本好き”や“音楽好き”なら、
このサービスだけを目的にしてでも加入しておく価値があります。

 

コスパアップ⤴︎につながる付帯サービス/特典②|電子書籍配信サービス

ブラウザやアプリで読むことができる電子書籍を購入できるサービス。

同じインターフェースやサイトからリンクで移動できる姉妹サイトで、
気軽にいつでも利用することができます。

取り扱っている電子書籍は雑誌,コミック本,小説やビジネス書などの一般書籍などで、
中にはコミック本の最初の数巻など課金なしで読める本も一部あります。

そんな中でも特にコスパアップ⤴につながるのが、
“雑誌の最新号が読み放題”というお得な特典付きのVOD。

読み放題になる雑誌は数十誌にも及ぶので、
その中に自分が購読している雑誌があれば月々の雑誌代が浮いて出費を減らすことができます︎!

雑誌読み放題のVODとしては、
代表的な存在のU-NEXTとFODプレミアムが圧倒的に優れていて、
大幅コスパアップ⤴に役立ちます。

 

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コスパアップ⤴︎につながる付帯サービス/特典③|音楽配信サービス

Amazonプライムビデオのユーザーなら、聴き放題の音楽配信サービス《プライムミュージック》も課金なしで利用することができます。

聴き放題の楽曲はオールジャンルで100万曲以上という膨大な曲数なので、無課金の配信サービスとしてはかなり優れもの。

音楽好きのVODユーザーにとっては、大きなコスパアップ⤴︎につながるお得な付帯サービスです。

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コスパアップ⤴︎につながる付帯サービス/特典④|割引有りプラン/オプション

数は少ないですが、加入したユーザーだけが対象になる割引特典やオプションプランのあるVODも存在します。

特に多いのは、ユーザー限定のオプションコンテンツや、同じ系列のサービスとの組み合わせが格安になる限定割引ですね。

dTVDAZNなどdocomo系サービスの組み合わせプランやparaviWOWOWプランAmazonプライムビデオのプライムビデオチャンネルやプライムミュージックUnlimitedの組み合わせのような、お得なプランがサービスユーザー限定で利用できます。

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コスパアップ⤴︎につながる付帯サービス/特典⑤|激レア! 2大スペシャルサービス

最後にVODの付帯サービス/特典の中でも特殊で、しかもケタ外れに強力な2つの付帯サービスを紹介しておきましょう。

auビデオパス:劇場映画割引特典《auマンデイ》《auシネマ割》

VODの付帯サービスの中でも最強と言ってもいいのが、シネコンの映画料金が大幅に安くなるauビデオパスの劇場割引サービスauマンデイ》《auシネマ割》です。

1回あたりの利用で月額料金を大きく上回る最大1,400円の割引、しかも利用回数が無制限と言うことだけでも、そのケタ外れの強力さが理解できるというものですね。

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Amazonプライムビデオ:配送料/配送オプション無料!

Amazonでのネットショッピングは2,000円未満の買い物の場合、毎回350円の送料が必要。

しかもお急ぎ便や日時指定はどちらも有料オプションなので、さらにバカにならない費用になってしまいます。

Amazonプライム会員ならこれが完全無料になるわけなので、メリットの大きさは想像できるはず。

日用品や食べ物、本1冊からでも気軽に買い物できますし、衣類や服飾品は試着/返品も無料なので、ネットショッピングのデメリットはほぼ無いようなもの。

ネットショッピングを利用する人なら間違いなく加入必須です。

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付帯サービス/特典が優れたVODのコスパの高さは異常!

あえてしつこく言うまでもないことが、VOD(動画配信サービス)というのはいろいろな映画やドラマなどの映像作品を見るのが目的のサービス。

その前提だけは絶対に揺らぎませんし、加入を考えている人もそのつもりのハズ。

それだけに動画コンテンツ以外の付帯サービスや特典に力を入れているVODは、小細工で勝負する王道を外れたVODと思われがちですが、ここまで読んでくれた人ならそれが思違いにすぎないことがわかったことでしょう。

はっきり言って、優れた付帯サービス/特典のメリットは常識を超えたものです。

VOD加入は付帯サービス/特典だけが目的でもOK!

このようにVODによっては驚異的な付帯サービス/特典持つものがありますが、それもあくまで使いこなせてこその話です。

逆に使いこなすことさえできれば、見放題動画なんか全く見なくて他のメリットだけで料金の何倍もの価値があるります。

役に立つ付帯サービス/特典があるなら、配信ラインナップに興味がなくても絶対に加入しておきべきですね!


結論:付帯サービス/特典を使いこなせばコスパは驚異的!コンテンツが微妙でも加入しておくべき!